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映画大好きchikaのレビュー日記
2024.05.06 Mon 23:57:04
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2008.03.09 Sun 11:23:24
Blood diamond (邦題:ブラッド・ダイアモンド)


ダイヤの価値を決める“4つのC”── color(色) cut(カット) clarity(透明度) carat(カラット) しかし、実は5つめのC<conflict(紛争)>が存在することを、あなたは知る──

内戦が続くアフリカのシエラレオネ共和国。反政府勢力のRUFに村を襲われた漁師のソロモンは、家族を逃がすことができたものの、自身はRUFに捕まってしまう。RUFの武器調達の資金源となるダイヤモンド採掘場での強制労働中、ソロモンは大粒のピンクがかったダイヤモンドを発見し隠そうとするが、RUFのポイゾン大尉に見つかってしまう。丁度その時、政府軍による攻撃が始まり、顔を負傷したポイゾンとともに、ソロモンは留置所へと連行される。

一方、ローデシア出身の白人傭兵のダニーは、RUFに武器を調達し、代わりに受け取ったダイヤモンドを隣国リベリアへ密輸中に逮捕されてしまう。留置所でのソロモンとポイゾンのやり取りを聞いたアーチャーは、ソロモンが見つけた大粒のピンク・ダイヤを手に入れて、紛争の絶えないアフリカの地を脱出するための切符にしようと考えるのだが……。


レオナルド・ディカプリオ様主演!タイトルの「血塗られたダイヤ」というものにも魅せられ、主演がレオ様ということで即決でDLしました。内容は、というとかなり衝撃的なものでした。様々な人たちから見る「紛争ダイヤ」への意識。売人、アフリカ人、RUF、アメリカ。「ダイヤを巡って内戦を続けている」と聞くと私の場合、なぜ罪の無い人を殺してまでダイヤを獲るのか。と思ってしまう。「ホテル・ルワンダ」でも同じように思ったけれど、罪の無い人が死んでしまう。こんなことが現在も起きていると思うと恐ろしくて仕方が無い。
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