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映画大好きchikaのレビュー日記
2024.05.07 Tue 02:23:34
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2008.03.09 Sun 11:10:24
The holiday (邦題:ホリデー)

会社のパーティーで、ロンドンの新聞社に勤めるコラムニストのアイリスは、恋人で同僚のジャスパーが他の女性と婚約したことを知る。一方、ロサンゼルスに住み、ハリウッド映画の予告編の製作会社を経営するアマンダも、恋人のイーサンの浮気に気づき、別れることにした。

いくら悲しくても涙を流せないでいたアマンダは、休暇を取って旅に出ることを決め、インターネットでイギリスのサリーの小さな村シェールにある素敵なコテージを見つける。そのウェブサイトは休暇中にお互いの家や車などを交換する「ホーム・エクスチェンジ」のサイトで、見ていたのは同じく恋に破れたばかりのアイリスの家だった。

意気投合した二人は、早速お互いの家を交換することにして旅立つ。そこで、アマンダはアイリスの兄グラハムと、アイリスはイーサンの友人で映画音楽の作曲をしているマイルズや、近所に住む引退した脚本家のアーサーたちと出会う。お互いそばに男はいないという条件で家を交換したはずだったのだが……。

これはDLで鑑賞しました。大好きなキャメロン&ジュードロウにずーっとメロメロでした。いつもはあんまりロマンス系は好んでは見ないですし、ジャックブラックが苦手なので映画館はスルーしてたの。でも、ジュードも出てるし....と興味本位で見てみたら、「やばい~。うう~」って感じで泣いてしまいました。軽い恋愛映画ではなく、重たい感じのする映画だった気がします。余談ですが、アマンダのお家は本当にすてき!映画予告編制作会社だけあって、大きな棚にはDVDがずら~~っと☆映画好きのchikaもマネしたいです。笑
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2008.03.05 Wed 23:39:37
Alfie (邦題:アルフィ)
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舞台はニューヨーク。都会の女性たちを相手に次々とおしゃれな恋を楽しむ英国人プレイボーイのお気楽な独身生活の行方を、コミカルかつシニカルなタッチで描く。オリジナル同様、ミック・ジャガーとデイヴ・スチュワートが手掛けた主題歌が話題に。極上の女性たちを射止めようとイギリスからニューヨークへやって来たハンサムなプレイボーイ、アルフィー。彼はリムジンの運転手に就く一方で、様々な境遇の女性たちとアバンチュールを楽しんでいた。アルフィーは今もたびたび人妻ドリーと会い、シングルマザー、ジュリーのもとへ押しかけ、親友マーロンの彼女ロネットにも手を出してしまう始末。さらに超リッチな年上のビジネスウーマン、リズから誘われ、舞い上がるアルフィー。そんな彼はクリスマスのパーティで、ブロンド美女ニッキーと運命的な出会いを果たすのだが…。

こういう映画嫌いではないので、見てる最中は「うん、うん!」みたいな感じでハマっちゃうんだけど、「あれ?これって結局何?」っていう気持ちが最後に残ってしまうなんとも不思議な感じ。ただ、主演が大好きなジュード・ロウ。やっぱりプレイボーイ役はお上手です。軽い恋でいい、という彼の思想は多くの人を傷つけ、最愛の親友までも失う。
2008.03.05 Wed 21:22:36
Romeo + Juliet(邦題:ロミオとジュリエット)★★★★★
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ストーリー:花の街、ヴェローナの利権を二分する財閥、モンタギューとキャプレット。両家の争いは続き、ストリートでは若者たちの争いが絶えない。そんな中、モンタギューの息子ロミオと、キャブレットの娘ジュリエットは恋におちる。しかし、その恋はかなわぬ恋。それでも二人は若く、この愛は本物だ。という思いをもち結婚を誓う。だが、そんな中ロミオは親友をモンタギューののティボルに殺される。そして彼はまた、ジュリエットのいとこでもある。しかしロミオは親友を殺された怒りに途方にくれ、ジュリエットのいとこのティボルを殺してしまう。愛を誓った二人であったが、ロミオはヴェローナを永久追放。一方ジュリエットは父親に進められたパリスとの結婚を断れないでいた。どうにかして二人を...と思った神父がジュリエットを死んだように見せかけ、葬儀の後でロミオと駆け落ちさせようとした。しかし、計画を知る前にロミオはジュリエットが死んだ、という訃報を耳にし、遺体の横で悲しみにくれる。自分もジュリエットの元へ・・・と思い毒を口にした瞬間、ジュリエットは仮死状態から目覚める。

最後まですれ違った二人の恋はある意味これでハッピー・エンドかもしれない。出会いがくれば別れはくる。二人がもし駆け落ちに成功し、ヴェローナの街を出て暮らしていたとしても、それが幸せであったとは限らない。いつまでもこの甘い恋が続くとも限らない。ならば、二人そろって命を絶ったのだと思えばこの恋は永遠にこの綺麗な恋である。こういうベターな作品は、今まであまり見ることがなかったです。好きなジャンルではあるし、レオナルド・ディカプリオは結構好きで、彼の出演作も結構見ているほうなので今まで見ていなかったのが逆に不思議です。「ロミオとジュリエット」は過去にも映画化されており、日本でも藤原達也、鈴木杏によって舞台化、またドラマにもなっている。しかしいずれも見たことがなく、本作が私にとって初めての「ロミオとジュリエット」です。「旧作の方が歌もよくて、本作は駄作!」というようなレビューもあったのですが、私には「これがロミオとジュリエット!?これがシェイクスピア!?」っていうくらいの衝撃的な作品でした。レオナルド演じるロミオもとても魅力的!笑

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