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映画大好きchikaのレビュー日記
2024.04.26 Fri 13:04:17
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2008.04.01 Tue 11:34:43
Be Cool (邦題:ビー・クール)


「ギャングのチリ・パーマーが、危険な音楽業界に乗り込んだ!」
映画プロデューサーとして成功したチリが今回挑むのは、ラフでスキャンダラスな音楽業界。ロシアン・マフィアや悪徳プロデューサーなどが容赦なく銃をぶっ放すー。そんな様々な危険が待ち受けるショウビズ界で、シンガーの卵であるリンダをスターダムへと押し上げるために、いつにも増してクールなチリが大活躍。インディーレーベルの女社長と組んだチリは、果たしてりんだをディーパ(歌姫)として育て、音楽業界での成功を手に入れることができるのか?

ずーっと前にレンタルしてiPodに入れたんだけど、なかなか見なかった作品。コメディーとして見たら★★★★☆くらいに満足できる作品だと思う。xtinaがリンダ役で出演しているんだけど、歌うシーンもいくつかあって、彼女の歌唱力やファッション、メイクもすごく見所!

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2008.03.20 Thu 14:34:12
Maria full of grace (邦題:そして、ひと粒のひかり)


コロンビアの17歳の少女マリアは貧しい家族を支えるため、農場で単調な仕事をしていた。しかしある日マリアは、自分が大して好きでもないボーイフレンドの子供を妊娠していることに気づく。更に、些細なトラブルが元で仕事を辞めざるを得なくなってしまう。仕事を求めてボゴタに向かう途中、マリアは "mule" (ミュール)という仕事をしないかと誘われる。それは麻薬の袋を飲み込み、密輸するという危険な仕事だった。

数々の賞にノミネート、また受賞し、十七歳の少女が妊娠・運び屋をするという、リアルな映画。こういうジャンルは結構好きなのでレンタルしました。コロンビアなどの国(以外にもこういう国はあるが)と先進国を比べると、やはりまだまだ...といった国があるのは、私から見ても悲しいこと。nip/tuckでも豊胸(実は胸に麻薬が入ってる!)してアメリカへ行き、数回やれば逃してくれる。そしたら自分のアメリカン・ドリームをかなえろ!というようなストーリがあった。しかし、危険性が非常に高くて、最悪死にいたることも多い。彼女たちはそこまでして何を求めるのがろうか。この映画も、友達の死や、コロンビアの情勢などが描かれていて非常にリアルな物語。しかし、最後までみると、やっぱり「彼女たちは何を学び、何を得たのか?」と疑問に思う。題材は非常によいものだが、しっくりこない。
2008.03.15 Sat 12:34:15
Coming to America(邦題:星の王子ニューヨークへ行く)


アフリカのザムンダ王国の王子アキームは、自分の婚約式を間近に控えながらも王ジャッフェ・ジョッファに、王子としてではなく、男としての自分を愛してくれる花嫁が欲しい、と訴える。王もついに彼に折れ、式まで全く自由な40日間の猶予をアキームに与える。早速彼は、世話係のセミを引き連れてアメリカへと向かう。ニューヨークのクイーンズに到着した2人は、ダウンタウンの怪し気なアパートに部屋を借り、身分を隠しての花嫁探しが始まった。ところがイカれた女ばかりのニューヨークに落胆する2人は、ある日ハンバーガー屋マクドーウェル家が主催するイベントに参加し、マクドーウェルの美しい娘リサに、アキームはすっかり魅了される。2人はアフリカの留学生というふれこみで、ハンバーガー・イン“マクドーウェル"で働き始めるが、彼女には御曹子で何かと金に物言わせるダリルという婚約者がいた。しかしリサの心は、次第に親の決めた結婚話に強く反抗するようになり、同じ境遇にいる、という誠実なアキームに次第に傾いてゆくのだった。その頃アキームのアメリカでの暮らしぶりを知るためにニューヨークへやって来た王一行は、庶民の娘に入れあげているアキームを知リマクドーウェル家に乗り込む。そしてアキームとのデートから帰ってきたばかりのリサに王は、彼には婚約者がいる、と知らせる。悲しみにくれた彼女はひとり雨の街へ飛び出してゆく。一足違いで事の成り行きを知ったアキームは、慌ててリサを追いかけ、雨降る中、自ら真実の思いを打ち明けるのだった……。

エディのコメディは本当に最高☆王子さまがニューヨークのぼろアパートで貧乏のフリをして暮らすっていうストーリもツボ!ストーリもキャストも本当にあたしの好きな感じです。ありがちなストーリをいかに面白くしてくれるか、ってやっぱりエディこそ!っていう気がします。王一行がニューヨークへ来たときは本当に笑っちゃう!小さな国では日常的なことでも、それをアメリカでもやっちゃいますか!?みたいな☆爆笑コメディです!
2008.03.15 Sat 12:18:49
Tsotsi(邦題:ツォツィ)



「ツォツィ」とはスラム街の不良、いわゆる「チンピラ」を意味するスラング。南アフリカ、ヨハネスブルクのスラム街に暮らすツォツィ(プレスリー・チュウェンヤガエー)は、仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返していた。ある日、高級住宅街にやってきた彼は車を運転していた女性を撃って逃走。やがて、強奪した車の後部座席に生後間もない赤ん坊がいることに気づいたツォツィは、赤ん坊を紙袋に入れて自分の部屋に連れ帰るが……。生後間もない赤ん坊との出会いで「人間性」に目覚めていく。

ツォツィは本で読んだこともあったし、レンタルショップに行く度に、すでに全部レンタル済みになっていた映画でもあったから見てみたかった。映画冒頭は、窃盗に殺人...などを繰り返すツォツィに腹立たしさが芽生えたが、しだいに彼も人間らしさ、人との絆を取り戻していく。だが、赤ん坊の母親はツォツィの撃った弾に命中し、一生車椅子。幸せだった家庭に不幸をもたらしたのはこの「ツォツィ」だ、という事実は消えない。「拳銃を持つ手で赤ん坊を拾った」というフレーズは心に残るものだけど、実際は助けたわけではなく、奪ったようなもの。スラム街の若者たちのリアルなのだろうか。。といった感想が映画を見たあとに感じたもの☆
2008.03.09 Sun 11:42:10
The hot chick (邦題:ホット・チック)


主人公ジェシカは、ブリッジタウン高校で人気者のチアガール。そんな彼女の楽しい高校生活が、アンティークなイヤリングを万引きしてしまってから一変してしまう。翌朝目覚めたジェシカは、なんと 30歳近くの下層階級の男クライヴになってしまっていた!髭剃りをしなければならない女の子がプロムクイーンに選ばれるはずが無い!それどころかどうすれば友人たちに自分がジェシカであることを納得してもらえる? しかし、こんな突拍子も無い経験を通して、人々に対する接し方、友達や家族の有り難さ等、ジェシカは大切なことを学んでいく。ジェシカは元のステキな女の子に戻れるのでしょうか?

あたりのコメディだと思う。出演者もあたしのツボ!エイブリル役は、あの「最終絶叫計画」のシンディ!あの時はブロンドではないし、真面目な感じが印象的だったからまったく分からなかった!それにアダム・サンドラー。he is comedy king!!って言っても過言じゃないと思う。それに主人公のジャシカ役のレイチェル・マクアダムス。ガーリー映画の人気者役にはぴったりの配役!それに、ストーリーも「ある日起きたら男になった人気者のチアガール」っていう実に単純なもの。それに、エイブリルがジェシカ(男になっているときの)に恋してしまうのも面白い*^^*
2008.03.09 Sun 11:23:24
Blood diamond (邦題:ブラッド・ダイアモンド)


ダイヤの価値を決める“4つのC”── color(色) cut(カット) clarity(透明度) carat(カラット) しかし、実は5つめのC<conflict(紛争)>が存在することを、あなたは知る──

内戦が続くアフリカのシエラレオネ共和国。反政府勢力のRUFに村を襲われた漁師のソロモンは、家族を逃がすことができたものの、自身はRUFに捕まってしまう。RUFの武器調達の資金源となるダイヤモンド採掘場での強制労働中、ソロモンは大粒のピンクがかったダイヤモンドを発見し隠そうとするが、RUFのポイゾン大尉に見つかってしまう。丁度その時、政府軍による攻撃が始まり、顔を負傷したポイゾンとともに、ソロモンは留置所へと連行される。

一方、ローデシア出身の白人傭兵のダニーは、RUFに武器を調達し、代わりに受け取ったダイヤモンドを隣国リベリアへ密輸中に逮捕されてしまう。留置所でのソロモンとポイゾンのやり取りを聞いたアーチャーは、ソロモンが見つけた大粒のピンク・ダイヤを手に入れて、紛争の絶えないアフリカの地を脱出するための切符にしようと考えるのだが……。


レオナルド・ディカプリオ様主演!タイトルの「血塗られたダイヤ」というものにも魅せられ、主演がレオ様ということで即決でDLしました。内容は、というとかなり衝撃的なものでした。様々な人たちから見る「紛争ダイヤ」への意識。売人、アフリカ人、RUF、アメリカ。「ダイヤを巡って内戦を続けている」と聞くと私の場合、なぜ罪の無い人を殺してまでダイヤを獲るのか。と思ってしまう。「ホテル・ルワンダ」でも同じように思ったけれど、罪の無い人が死んでしまう。こんなことが現在も起きていると思うと恐ろしくて仕方が無い。
2008.03.09 Sun 11:10:24
The holiday (邦題:ホリデー)

会社のパーティーで、ロンドンの新聞社に勤めるコラムニストのアイリスは、恋人で同僚のジャスパーが他の女性と婚約したことを知る。一方、ロサンゼルスに住み、ハリウッド映画の予告編の製作会社を経営するアマンダも、恋人のイーサンの浮気に気づき、別れることにした。

いくら悲しくても涙を流せないでいたアマンダは、休暇を取って旅に出ることを決め、インターネットでイギリスのサリーの小さな村シェールにある素敵なコテージを見つける。そのウェブサイトは休暇中にお互いの家や車などを交換する「ホーム・エクスチェンジ」のサイトで、見ていたのは同じく恋に破れたばかりのアイリスの家だった。

意気投合した二人は、早速お互いの家を交換することにして旅立つ。そこで、アマンダはアイリスの兄グラハムと、アイリスはイーサンの友人で映画音楽の作曲をしているマイルズや、近所に住む引退した脚本家のアーサーたちと出会う。お互いそばに男はいないという条件で家を交換したはずだったのだが……。

これはDLで鑑賞しました。大好きなキャメロン&ジュードロウにずーっとメロメロでした。いつもはあんまりロマンス系は好んでは見ないですし、ジャックブラックが苦手なので映画館はスルーしてたの。でも、ジュードも出てるし....と興味本位で見てみたら、「やばい~。うう~」って感じで泣いてしまいました。軽い恋愛映画ではなく、重たい感じのする映画だった気がします。余談ですが、アマンダのお家は本当にすてき!映画予告編制作会社だけあって、大きな棚にはDVDがずら~~っと☆映画好きのchikaもマネしたいです。笑
2008.03.05 Wed 23:39:37
Alfie (邦題:アルフィ)
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舞台はニューヨーク。都会の女性たちを相手に次々とおしゃれな恋を楽しむ英国人プレイボーイのお気楽な独身生活の行方を、コミカルかつシニカルなタッチで描く。オリジナル同様、ミック・ジャガーとデイヴ・スチュワートが手掛けた主題歌が話題に。極上の女性たちを射止めようとイギリスからニューヨークへやって来たハンサムなプレイボーイ、アルフィー。彼はリムジンの運転手に就く一方で、様々な境遇の女性たちとアバンチュールを楽しんでいた。アルフィーは今もたびたび人妻ドリーと会い、シングルマザー、ジュリーのもとへ押しかけ、親友マーロンの彼女ロネットにも手を出してしまう始末。さらに超リッチな年上のビジネスウーマン、リズから誘われ、舞い上がるアルフィー。そんな彼はクリスマスのパーティで、ブロンド美女ニッキーと運命的な出会いを果たすのだが…。

こういう映画嫌いではないので、見てる最中は「うん、うん!」みたいな感じでハマっちゃうんだけど、「あれ?これって結局何?」っていう気持ちが最後に残ってしまうなんとも不思議な感じ。ただ、主演が大好きなジュード・ロウ。やっぱりプレイボーイ役はお上手です。軽い恋でいい、という彼の思想は多くの人を傷つけ、最愛の親友までも失う。
2008.03.05 Wed 23:21:45
grease (邦題:グリース)★★★☆☆
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舞台は50年代のアメリカ。サマー・バケーションで知り合ったダニーとサンディ。ひと夏の恋で終わったはずが父の転勤でダニーと同じ高校に転校してきたサンディは突然の再会に喜ぶ。しかしダニーはテカテカのリーゼントに皮ジャンという出立で“T・バーズ”と言う不良グループのリーダー。仲間の手前、つれない素振りをするダニーに怒ったサンディは……。と言った二人の恋の行方をブロード・ウェイ版とは違ったオリジナル曲を使い、今の時代に合わせた新解釈で描いた内容がなかなか面白いのだが、もう一つ青春映画特有の躍動感が足りないのが惜しい。しかしさすがにダンス・シーンはなかなか絶品である。

ずっと見てみたいと思っていた作品で、ジョン・トラボルタの独特の声と華麗なダンスは思っていた以上だった。しかし、ストーリーは?と聞かれると返答に困るといった感じ。ミュージカルだと割り切って見れば素晴らしい作品なのだが、作品全体で言うと、ダンス、歌には☆4つ。しかし、ストーリーには☆2つといった感じである。ちょっと時代遅れにも見えるファッションもレトロな感じがして好きですね。最後のサンディーが大変身して皮ジャンにタバコを持って踊っているシーンは本作の中で最も好きなシーンだったりします。ダンスパーティのシーンも好きですが。
2008.03.05 Wed 23:05:44
thirteen (邦題:サーティーン あの頃欲しかった愛のこと)★★★★★
13.1 13.2 13.3

思春期という不安定で傷つきやすい少女と、そんな娘を持つ母親の苦悩をリアルに描く映画。無邪気で可愛かった娘が、大人びた友人と出会い、急激に非行へと走っていく。母親は娘をどうにかし、更正させようとするが、娘はどんどんかわっていってしまう。ド派手なメイクにボディピアス、過激なファッション。人気者でクールな友達と仲良くなっていったトレイシーはいつしか、本当の自分を忘れてしまい、素直でまじめだった13歳の少女はドラッグやセックスといった危険な快楽の世界に溺れていく・・・。

これは殆どの方に共感してもらえる作品だと思う。悪いことへの憧れ、っていうのはやはり13歳くらいが一番強いと思う。自分も、そして周りもそうだったと思う。(まだ16歳なので覚えてるしね。)私も、悪いことへの憧れなのか、14,15歳はあんまり良い思い出はないです。むしろ、今では後悔することばかりです。万引きに、援交(白文字)、ボディピアス(これは後悔っていうか跡がいやです)、飲酒とか。やけにストレスがたまり、ストレス発散で友達とバカしたことにまたストレスを感じる。その繰り返しが思春期だと思う。だから、こういう体験をした同世代の方や、娘を持つ方にこの作品をぜひオススメします。脚本は本作で、イーヴィを演じるニッキー・リード。13歳で本作の脚本を書き、14歳で主演。実体験を基にした作品である。ティーンエイジャーのリアルな気持ちや体験っていうのは有名な脚本家や、作家が書くものとはやはり一味違う。
2008.03.05 Wed 21:22:36
Romeo + Juliet(邦題:ロミオとジュリエット)★★★★★
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ストーリー:花の街、ヴェローナの利権を二分する財閥、モンタギューとキャプレット。両家の争いは続き、ストリートでは若者たちの争いが絶えない。そんな中、モンタギューの息子ロミオと、キャブレットの娘ジュリエットは恋におちる。しかし、その恋はかなわぬ恋。それでも二人は若く、この愛は本物だ。という思いをもち結婚を誓う。だが、そんな中ロミオは親友をモンタギューののティボルに殺される。そして彼はまた、ジュリエットのいとこでもある。しかしロミオは親友を殺された怒りに途方にくれ、ジュリエットのいとこのティボルを殺してしまう。愛を誓った二人であったが、ロミオはヴェローナを永久追放。一方ジュリエットは父親に進められたパリスとの結婚を断れないでいた。どうにかして二人を...と思った神父がジュリエットを死んだように見せかけ、葬儀の後でロミオと駆け落ちさせようとした。しかし、計画を知る前にロミオはジュリエットが死んだ、という訃報を耳にし、遺体の横で悲しみにくれる。自分もジュリエットの元へ・・・と思い毒を口にした瞬間、ジュリエットは仮死状態から目覚める。

最後まですれ違った二人の恋はある意味これでハッピー・エンドかもしれない。出会いがくれば別れはくる。二人がもし駆け落ちに成功し、ヴェローナの街を出て暮らしていたとしても、それが幸せであったとは限らない。いつまでもこの甘い恋が続くとも限らない。ならば、二人そろって命を絶ったのだと思えばこの恋は永遠にこの綺麗な恋である。こういうベターな作品は、今まであまり見ることがなかったです。好きなジャンルではあるし、レオナルド・ディカプリオは結構好きで、彼の出演作も結構見ているほうなので今まで見ていなかったのが逆に不思議です。「ロミオとジュリエット」は過去にも映画化されており、日本でも藤原達也、鈴木杏によって舞台化、またドラマにもなっている。しかしいずれも見たことがなく、本作が私にとって初めての「ロミオとジュリエット」です。「旧作の方が歌もよくて、本作は駄作!」というようなレビューもあったのですが、私には「これがロミオとジュリエット!?これがシェイクスピア!?」っていうくらいの衝撃的な作品でした。レオナルド演じるロミオもとても魅力的!笑

プロフィール
HN:
chika
性別:
非公開

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